日本からモナコへの行き方。

モナコに行ってみよう！

モナコって大富豪やお金持ちしか行けない国って思われています。
庶民の私でも行ってみたいと思い計画を立てて行ってみました。

モナコとは地中海沿岸地方コート・ダジュールのイタリアとの国境近くに位置する世界で２番目に小さな国です。
人口は３万人ほどで主な産業は観光とカジノ。そしてタックスヘイヴンとも知られており、世界中の億万長者が集まっています。

日本からモナコへの交通手段

日本からモナコへは直行便もありませんし、モナコには空港がありません。
私が行った方法は羽田空港→ドバイ国際空港→フランス　ニース　コートダジュール空港→モナコでした。

航空会社の選択

航空会社はエミレーツを選びました。なぜエミレーツかというと航空運賃も安く、トランジットでドバイに寄れるというワクワク感もあったからです。

航空券の金額

羽田空港からニース　コートダジュール空港の往復航空券が１３万円ほどでした。思ったよりも安くて安心しました。

では出発です！

羽田を夜１１頃出発し１０時間半ほどでドバイ空港に到着。

エミレーツの機材は席ごとにUSBも付いていてとても快適でした。

ドバイでは２時間半ほどの待ち時間ですが空港内はレストランやショッピングモールも充実していてあっという間に過ぎてしまいました。
ドバイ空港では待ち時間が長い場合はホテルに宿泊したりドバイへ入国も出来ます。

ドバイからニース　コートダジュール空港へは６時間半ほどのフライトです。
飛行機内は日本人が誰もいなくて不安でしたがキャビンアテンダントも親切で安心して乗れました。

ニースに到着してからモナコへの移動手段は３個あります。

電車ですと３０分ほどで到着できます。

本数も多いので便利ですが旅行カバンや荷物がいっぱいだと大変です。
夜や深夜はニースの治安も不安にところがありますので夜の移動はあまりお勧めしません。

タクシーですと１時間ほどで到着します。

金額は１００ユーロほどになります。荷物が多い方などはお勧めですが日本語しか話せない場合は不安ですね。

ヘリコプターですと７分

片道１３０ユーロ　一人ですとタクシーとあまり変わりません。
私は折角でしたのでヘリコプターでモナコへ入国しました。

コートダジュール空港の出国ゲートのすぐ横に
ヘリコプター受付窓口があります。ヘリエアモナコというヘリコプター会社を選びました。各国セレブ愛用のヘリ会社です。
１５～３０分ごとに飛んでいるので窓口に行けば搭乗時間まで待っててと指示されます。

搭乗時間になると専用スタッフの案内で空港の裏口へ案内されます。
ヘリエアモナコの専用車でヘリコプターまで行きます。

コートダジュール空港にはヘリエアモナコ専用の発着場があります。
荷物も全てスタッフが運んでくれるので楽ちんです。

イケメンパイロットがモナコまで案内してくれました。

あっという間に飛び立ち地中海を見ながら５分くらいするとモナコが見えてきます。

モナコに到着です。
海沿いのヘリポートにはたくさんのヘリがありました。

ヘリエアモナコのいいところはヘリポートからモナコのホテルまでの送迎もしてくれるんです。専用車にてホテルまで送迎＆荷物も運んでくれるので長旅で疲れていても安心してホテルにチェックインできました。

モナコで撮った景色です。大型クルーザーやお洒落なヨットが所狭しと停泊していました。有名サッカー選手や大富豪、石油王などのクルーザーだと思います。モナコに行って驚いたことはロシア人が特に多かったです。

ガッチリとした体形のロシア人が超綺麗な女性を連れていました。雰囲気もカッコよかったですよ。

ハワイなどに行くよりもモナコへ行っても予算的にはさほど変わらず行けますので是非皆さんも行ってみてください。

航空券　往復約１３万円　ヘリコプター２５０００円ほどかかりました。